× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
同志 [編集]
同志の政治家に自身の内閣で官房長官を務めた井出一太郎、子飼いの政治家に河本敏夫の他に海部俊樹、鯨岡兵輔、坂本三十次、近藤鉄雄、志賀節らがいる。 なお、三木派はその後河本敏夫に引き継がれ、現在では高村正彦が率いる番町政策研究所となっているが、安全保障において積極的な高村に象徴されるように、派としてのリベラル色は薄れており、左派的な思想の持ち主である三木睦子は現在の同派とは一定の距離をおいている。 1948年の幻の三木武夫内閣 [編集] 後に出版された三木睦子夫人の回顧録によると、1948年(昭和23年)10月に芦田内閣が崩壊した際にGHQ側から首相就任の打診があったが、三木は「憲政の常道」を理由にこれを断ったといい、かわって元首相の吉田茂が就任している。仮に三木がこれを受諾していれば、44歳3ヵ月で就任した伊藤博文を下回る41歳で就任、大日本帝国憲法時代から通算しても歴代最年少の総理大臣が誕生していた(日本国憲法下では安倍晋三の52歳)。 家族 親族 [編集] 三木武夫の妻である三木睦子は、森コンツェルン総帥森矗昶の二女として生まれた。森曉の妹、森清と森美秀の姉、森英介のおばにあたる。また、睦子の姉の安西満江は、昭和電工会長などを歴任した安西正夫の妻である。なお、睦子は「九条の会」活動の呼びかけ人としても知られている。三木武夫の長女にあたる高橋紀世子は、参議院議員などを歴任した政治家である。高橋の実子で、三木武夫の孫に当たる三木立は、睦子の養子となり、1996年(平成8年)の衆院選に出馬したが落選している。三木立は、のちに紀世子の秘書を勤めた。なお、同じ四国出身で自由民主党に所属した衆議院議員・三木武吉との縁戚関係はない。 岳父:森矗昶(実業家・政治家。森コンツェルン総帥、衆議院議員などを歴任) 妻:三木睦子(市民運動家。中央政策研究所理事、国際教育交流協会理事長などを歴任) 義兄:森曉(実業家・政治家。昭和電工社長、衆議院議員などを歴任) 義弟:森清(実業家・政治家。昭和火薬社長、衆議院議員、総理府総務長官などを歴任) 義弟:森美秀(実業家・政治家。東亜精機社長、衆議院議員、環境庁長官などを歴任) 長女:高橋紀世子(政治家。参議院議員などを歴任) 長男:三木啓史(実業家。東洋製罐社長などを歴任) 二男:三木格 義甥:森英介(政治家。衆議院議員、法務大臣などを歴任) 義甥:松崎哲久(作家、政治家。衆議院議員などを歴任) 孫:三木立(政治家秘書) PR |
|
トラックバックURL
|